前回の続きとなります。
前回、
中学3年の女の子と中島みゆきとのエピソードをご紹介したのですが、
私自身の高校時代の体験が甦ってきたので、今回はそのお話を。
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高校3年生、最後のホームルームでした。
皆それぞれ次へ進む道がだいたい決まっていました。
最後だから一人一人一言をと、担任から言われました。
高校時代の思い出的な別れの挨拶をする時間となりました。和気あいあいのムード。
私の2つ後ろの席の女子の番になりました。
「私は、見た目はこの通りです。
モテるわけはないことも分かっています。」と、キッパリ言い始めたのです。
教室の空気が変わりました。。
彼女は続けます。
「だから、勉強を頑張ってきました。
それが私の支えでした。」
思い出すと、
彼女は学習においてメキメキと頭角を現し、女子のトップクラスと言える存在になっていました。
意見もスパッと言いますし、いつも強気。
体育でスポーツをする時も、下手なんですが、なんか、凄く動いてるんです。他人の何倍も動いて、全身をつかって。でも失敗して。滑稽なほどでした。
奮闘している。
そんな印象でした。
普段、男子生徒達からは、
「あいつは除いて」「関わらないで」という対象でした。
それでも彼女は、どんな雰囲気を察しても、めげたり落ち込んだりする様子を見せたことはありませんでした。
女子の友達がいたのかどうかは、分かりません。
「私はこうして生きているんだ!」
ということだったのでしょう。
彼女は、自分の挨拶を力強く締めくくりました。
「私は、私のままで生きていこうと思います!」
そう言い切った時、
彼女の醸し出した空気が広がりました。
なんと、真っ直ぐなことか。
圧倒されました。
そこまで言い切ることができる。
言葉も出ないな。。。そんな空気でした。
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このような場面でした。
私は、高校時代のことが、こんなに鮮明に甦ってきたのはどうしてなのか、見つめ直そうと思いました。
・・・・・その3につづく