ありのままの自分で~自己肯定感 その7
こころの相談室 カウンセラー金矢英彦
私たち大人が自己肯定感をもつにはどうしたらいいか。
私は、「人は、自己肯定感が発揮できる魂をもって生まれてきた」という考えから、自己肯定感は、誰にでもあるはずのもので、もっていると気付くもの、気付けたら甦るものととらえています。
よって、
「どのように自己肯定感を取り戻すか」を考えることで、話を進めていきたいと思います。
♥自己肯定感に繋がるものとして、
♡本当の自分=自分らしさ
♡自分のやりたいこと、なりたい自分
♡生き生きワクワクした生き方
というものがあります。
♦自己肯定感が表に出ないように押さえつけているものとして、
●作られた習慣や癖 (特に「頑張りすぎること」)
●我慢、決めつけ、こだわり、エゴ
●他人軸の生き方、自己犠牲
などがあります。
これらに触れながら、話を進めていきます。
職場でもプライベートでも陥ることです。
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人の目を気にしすぎる
ありがちなことですが、
自分は、人によく思われたい、評価されたい、また、嫌われたくない。
このような『心の癖』がある場合です。
自分に自信がないので、人には「よかったね」と思ってもらいたいのです。
これは、
●自信がない=不安がつきまとうことを意味します。
そして、
●不安だから、人から言われたことを気にしすぎるようになります。
そうなると、
●人に振り回されるようになり、認められたいために頑張る(頑張りすぎる)ようになります。
さらに、
●不安なので、「失敗するんじゃないか・・・」「また上手くいかないのじゃないか・・・」と思い込み、引きずられて現実となったりします。
*ちなみに、頑張りすぎる=人のことを気にする分、余計に、無理に頑張るという意味です
よって、
●頑張りすぎることで、余計なエネルギーを使う分、ストレスになり疲れます。
だから、
●「上手くいった」となっても、その気持ちは一瞬のもの、ほんの少しだけ。
喜びというより、「ホッとひと安心」くらいでしょう。
自信にまではなかなか繋がりません。
*すぐまた、人の目を気にしなければならない普段に戻るからです
ここまでいかがですか?
結構、『あるある』だと思います。
さらに進めます。
♦気にしてしまう『人の目』(評価)ですが、その人の気分や価値観で変わるものです。ですから、「自分は頑張りました!」と伝わってほしいのだけど、気にもとめられなかった、また、良くも悪くも思われていなかった。
これも『あるある』ではないでしょうか。
そうです、
自分が気にするほど、人は気にかけてはいないのです。そんなもんなんです。
*その人が気にする『相手』だって、自分のことが気になっている人が多いわけですから。
ここからは、要注意です
♦自分が気にしているほど気にかけられていないのが多いというのが現実なのに、
「私は頑張ったのに、評価してくれなかった~⇩」
「あなたのために頑張ったのに」
と、ガッカリしたり、嘆いたり、悲しんだり。。。
犠牲感もにじみ出ます。
さらに、
「あの人が気になって失敗した!」
「あの人のせいで失敗した!!」
「なんか、いいこと言ってくれよー」と、怒りや恨みに変化し、感情的になり、傷つき。。。
果ては、
「自分はダメなんだ」と落ち込む
自分を下げる、卑下ですね。
♣この流れは、とても危険な展開です。
この展開を繰り返す思考をストップさせましょう!!
自分で自分をおとしめてはいけません。
あなたはあなたです。
世界で唯一無二の存在です。
何かが足りない、自信がもてない、そんなあなたでもいいのです。
そのままのあなたがいいのです。
自分を認めて、自分にオーケーを出しましょう。
前を向いていい人なんです。
ここからが歩む方向です。
♦人のことばかり気にして一喜一憂するのは、自分を疲れさせるだけで、もったいないこと。
♦人の評価のために頑張るのでは、不安は消えない。
そう心に留めましょう。
そして、
♥大事なのは、人にどう思われるかではなく、自分はどうしたいのか、何ができるのかにエネルギーを使おう。
そう心に刻みましょう。
そして、小さな勇気をもって少しの行動から始めましょう。増やしていきましょう。
苦しんできた人ほど、抜け出したいはずです!・・・・・・・・・その8につづく
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