これまでを振り返ります。
自己肯定感の中心である
「こんな自分でいい」と子どもが思えることは、子育てとしても、一つのゴールである
『自立』に繋がります。
自立への道は、
♥自分のやりたいことをみつけるためにチャレンジし、トライ&エラーの繰り返しで経験を積んでいける。
♥
失敗や成功の体験をしていく中で、本当の『なりたい自分』に気付いていける。
そういうものだと思います。
親は、
♡我が子を知る
♡見守る
♡困っている時だけ助ける
♡「大丈夫」と安心を与える『安全基地』でいる
*安全基地=前シリーズ 愛着関係より
以上のようにして
自立への環境を整えてあげるのが親の役割だと思います。
とりあえずは、就職するまで。
つまり、社会に身を置いて、働くことを通して、自分の責任で自分を磨き、拓いていける環境になるまで、でしょうか。
子育て・・・上手くいかない場面もたくさんありますね。
♦その大きな理由が、親御さん自身が、子ども時代から苦しんでいたことや自分と向き合うことを避けていたことで、自分の痛みを解消していないことにある。
そう考えられます。
我が子を見ていて、自分の過去が思い出される。または、
今現在も引きずっていることで、子どもへの接し方が左右されてしまう。
例えば、
自分が親から言われてきたことや、負った痛みの悔しさや怒りを感情に乗っけて我が子にぶつけてしまうこともあるのです。・・・「自分は~言われてきたから、~されてきたから、子どもにはそうさせたくない!」という強い思いから、叱咤激励したり怒ったりしてしまう。
これは、
自分が解消できてこなかったことへの、つまり、自分への怒りの感情、やるせない思いだったりします。
でも、
我が子でも、子どもは子ども。一人の人間です。
自分の痛みを感情で子どもに向けてしまう癖があると、
子どもに逃げ場はなく、親の言葉で痛み、悲しみます。
親は、よかれと思ってやることであってもです。
その苦しみを、親から子へ、、、と続けていったら、
子どもは「叱られるのは、自分のダメなところなんだ」と、自分の性格と勘違いしてしまうかもしれません。
痛みや悲しみが途切れませんね。
繰り返されては不幸ですね。
断ち切りたい、ですね。
ですから、
♥親であり大人である方々が癒されてほしい、今より幸せを感じてほしい、やりたいことをして生き生きしてほしいと、強く願います。
♥
子どもの成長、心と身体の健康を願うとき、まずは親であり大人である方々が、「こんな自分でいい」と、自己肯定感をもっていただきたいのです。
そのためには、『自分を大事にする』ことです。
次回、自分を大事にするにはどうしたらよいかについてお伝えしたいと思います。・・・・・・・・・・その7へつづく