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京風つゆと鴨がおいしい！ のど越しよしの蕎麦！「鴨天ざるそば」
新そばの季節、蕎麦がほんのり緑色です。「鴨天ざるそば」京風つゆと鴨旨みをご堪能ください！
京都の名店「晦庵 河道屋」の東京支店で11年の修業した店主さんが、地元千厩で京風そばを提供している『かも川』さんにお邪魔して、おすすめメニューの「鴨天ざるそば」をいただきました！
『かも川』さんの蕎麦は、のど越しの良い蕎麦にするため、つなぎを少し多めにした7割蕎麦にしていること。お年寄りから子供まで誰でもおいしくいただける蕎麦ですよ♪
蕎麦粉にもこだわり、信州霧下蕎麦を取り寄せて毎日自家製で提供されております。
京風そばは、鰹節や宗田節とあわせて、こんぶだしをふんだんに使用し、上品で優しい味わいの旨みのつゆが特徴です。関東以北では、そばつゆにこんぶだしを使うことはあまりないそうで、東北人にとっては新しい味の体験です！イノシン酸とグルタミン酸の旨味の相乗効果がすばらしい！
さらに鴨の旨みが加わります！使用するアイガモは、遠く築地の専門店から取り寄せた上質の鴨肉。柔らかくても程よい歯ごたえ、鴨独特の甘みがそばつゆにコクを出している。
京風つゆと鴨旨みのあたたかいそばつゆに、のど越しよしの蕎麦にあうあう！
セットの天ぷらは、注文を受けてから揚げた海老2本と季節の野菜が添えられます。海老は通常よりも大きめ、海老のうま味、甘味とプリプリの食感が美味しい。『かも川』さんにきたら、蕎麦と合わせて必ず天ぷらもいただきたいですね！
「冷たい蕎麦のつゆは七味、温かい蕎麦のつゆは山椒がおすすめ。」そばに山椒を合わせるところも京風だなぁと感じた『かも川』さんでした。
次回は、「天ぷらそば」をいただきます！
『かも川』さんは、気仙沼街道千厩バイパス沿い、千厩高校のすぐ近くにあります。
※ご紹介している内容は取材当時の情報となります。価格、メニュー内容、営業時間や定休日など、変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。（2018年12月）
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