【マイヤーレモン】
「レモン」と「オレンジ」の交雑で産まれたといわれているレモン。
果皮は濃い黄色～オレンジ色で、普通のレモンより少し大きくてふっくらと丸みのある形をしています。果実の先端があまりとがらずオレンジのように見えるものもあります。

一般的なレモンに比べると酸味が少なく糖度は高め。また果皮も薄くて苦味も控えめです。香りがよく果汁をたっぷり含んでいて、果汁はもちろん、皮ごと利用するのにも適しています。

【リスボン】
リスボンレモンの味は酸味が強く、果汁量の多さも特徴です。
日本の気候にも適した品種であるため、広島県の瀬戸田を中心に栽培されています。なお、リスボンレモンの果樹は、初心者でも育てやすいので人気が高いです。

【道谷レモン】
香りも良く、果汁も多いです。国内のレモンの中ではポピュラーな品種です。

【アレンユーレカ】
酸味が強く爽やかな香りを楽しめます。果皮が厚めなので、お菓子作りにも最適な品種です。グリーンレモンはより香りが強いです。

【璃の香】
大きい果実で、果汁も多いです。日向夏との交配種ということもあり、グレープフルーツのような味わいです。酸味が少なめで、果肉が多めですので、サラダなどそのまま食べる料理などにおススメです。