Kマート常務、千葉志津子さんをご紹介します！

創業は1980年（昭和55年）11月11日。オープン以来、たくさんのお客様に愛されて41周年を迎えます。創業者は父である千葉忠男様。

社長を務めるご主人の喜夫さんと共に父の思いを引継ぎ、地域の皆様に愛されるスーパーとして会社を守っていく覚悟を決めたのが、志津子さん35歳の時でした。

志津子さんは、お客様の「おいしかった！」ただその一言が聞きたいのです。

Kマートを代表する商品の一つに、特製手作りお弁当とお惣菜があります。目や舌で味わっていただけるように、ちょっとした工夫やアレンジを凝らして、お客様ご希望のシーンやニーズに応えます。地域密着のスーパーでしか出来ない事に挑戦しています。

店長の鈴木さんは、お客様の日常の食卓に華を添えるお手伝いがしたい、「Kマートに行ったら、きっとおもしろい商品があるだろう！」という期待に応えていきたいと意気込みます。また、お客様との会話の中からヒット商品が生まれることもあるそうです。夕方、店長とお話をするのを楽しみに来店する女性ファンも多いそうです。

選りすぐりの商品をPRするのは、Instagram担当のひろみさん。（@dreamkmart）魅力的なスイーツの入荷情報は必見です。商品紹介の文章を読むと、その美味しさがとても伝わります。数量限定入荷の話題の商品は、配信するとすぐに売り切れてしまうこともあります。

地元の人々が、地元のスーパーで心を通わせ、言葉をかけ合う。人と人との繋がりを大切にしているお店。

＞＞Kマートとは、そんな素敵なスーパーなのです。

徹底的にこだわる思いの強さ。それは「守りたいもの」があるから。

こだわり貫くあまり、時には社員さんと本気で思いをぶつけあう事も。何事も一生懸命な志津子さん。

新しい取り組みは、志津子さんがテーマを伝えて、そこからみんなでアイディアを広げていきます。ちょっとした閃きで、ワクワクと楽しみながらイメージを膨らませて形にしていきます。

「自分たちが楽しんで、そして心を込めて作ったものや選んだものは、絶対にお客様に喜んでいただける！」上手くいったときの喜びも社員さんと共有しているのです。

志津子さんは10年後、20年後の未来を想像し、これからもKマートが存続していくために必要なことは何だろうかと問い続けます。これまでもやってきたこと、これからもやっていくこと。どんな事が起きても、社員とその家族を守る！お客様の食卓を守る！そういうお店で在り続けたい！と、3.11の震災がきっかけとなり、ブレの無い真っすぐな思いが、志津子さんの心に湧き上がるのです。

Ｋマートの特別な取組みのご紹介

【江刺完熟「活き活き（いきいき）りんご」サンふじ】

Kマート創業者の会長の発案からスタートしました。わい化栽培でりんごに袋かけをせず、太陽の光と愛情を込めた活き活きりんご。200本のりんごの木を生産者の皆様と一緒に育ててきました。完全予約制です。

【青森佐藤農園さんの嶽きみ】

美味しい「きみ」を求めて現地へ赴き、1番美味しかった佐藤農園さんの嶽きみを買い付けて、毎年産地直送で仕入れてます。

【地元水沢のお店とコラボ販売】

毎週水曜日は「創作ダイニングカフェ ココペリ」さんの創作お弁当を販売中です。また、毎週金曜日にはCafé＆LivingUchidaさんの手作りスコーンを販売しております。

水沢農業高校の生徒さんが作った、お味噌やジャム、シクラメンも不定期ですが、販売しております。

【にぎり寿司実演販売や恵方巻】

手造りにこだわるお寿司のラインアップは数えきれません。お寿司の販売コーナーには、ネーミングの楽しい創作寿司が並びます。酢飯はKマートさんオリジナル。節分の「恵方巻」は、太巻きの大きさにビックリ！　名物商品となっております。

最後に・・・

今後取り組みたいと思っていることは山ほどあるそうです。

県内の有名パティシエのケーキを仕入れてみたり、話題のイタリアンのお店のスイーツなどを入荷する予定です。

また、地元水沢の飲食店さんとコラボした、カレーフェスを検討中！これからもKマートさんに目が離せないですね。

ぜひ最新情報はKマートさんのInstagramやまいぷれのニュースなど、チェックしてくださいね。