魅て魅て、東北!~楽しい・美味しいが盛りだくさん!!~ 北上・一関・奥州・西和賀・金ケ崎・平泉版
北上・一関・奥州・西和賀・金ケ崎・平泉の「紅葉スポット」をご紹介します♪
自然豊かな岩手県は、ちょっと足を伸ばせば素敵な紅葉スポットが沢山!小さな秋も大きな秋もまとめてご紹介!秋の週末リトルトラベルは、紅葉ハンティングに出かけよう!
西和賀町は、東西を1,000m級の奥羽山脈に挟まれた和賀川の渓谷内ある町。町内のどの場所からでも山々の紅葉を楽しむことができます。
焼地台公園は、キャンプ場、ジャンボスライダーがあり、家族でアウトドアを満喫することができます。
また、近くには日帰り温泉施設「ゆう林館」や、「レストハウスゆのさわ」があります。
(見ごろ 10月下旬~11月上旬)
県道1号線から公園を結ぶ歩行者用吊り橋「オロセのつり橋」から眺める和賀川の紅葉
和賀川の小島に弁財天をまつる厳島神社があります。小島には両岸から橋が架けられ行き来することができます。
岩肌に囲まれ、ダイナミックな流れと紅葉を楽しむことができます。
(見ごろ 10月下旬~11月上旬)
弁天島から和賀川を川下へ、割沢ノ峰を望む
国道107号を北上から秋田方面に向かって行くと、石羽根ダムでせき止められた湖があります。北岸には綱取断層があり、南斜面の岩肌には赤松が見えます。
この風景は日本三景の一つ松島の海岸線を連想させるダイナミックな姿であり、「和賀の松島」と呼ばれます。
(見ごろ 10月中旬~10月下旬)
和賀の松島
昔ながらの風情を残す夏油温泉は「全国名湯百選」「日本百名湯」や、環境省による「国民保養温泉地」にも選定されています。ブナ原生林に囲まれた秘境、紅葉と温泉を楽しむことができます。
(見ごろ 10月中旬~10月下旬)
夏油高原温泉郷
奥州湖は、胆沢ダムにより形成された人造湖。豊かな水をたたえ湖畔の紅葉は見ごたえあり!天端(てんば、ダム堤体の上部)は自由に見学可能。南側の奥州湖展望台からは、奥州湖と焼石連峰、胆沢平野を一望することができます。
(見ごろ 10月中旬~10月下旬)
奥州湖展望台から、奥州湖、焼石連峰を望む 写真提供:胆沢まるごと案内所
「焼石連峰ビーチライン」(胆沢ダムから秋田県境までを結ぶ国道397号線)は、紅葉を眺めながらドライブを楽しめるルートとして人気のスポット。ビーチ(Beech)はブナのこと。途中につぶ沼から、国道342号線沿いのまつるべ大橋までを結ぶ「栗駒焼石ほっとライン」も人気の紅葉スポットです。
(見ごろ 10月中旬~10月下旬)
焼石連峰ビーチライン 写真提供:胆沢まるごと案内所
一関市内へと流れる磐井川の浸食によって形成された厳美渓。国の名勝及び天然記念物に指定されている人気の観光スポットです。鮮やかなモミジの赤と清流のコントラストを楽しめます。
(見ごろ 10月下旬)
厳美渓の秋
日本百景の一つに数えられるげいび渓は、国の名勝にも指定されています。川岸に高さ100メートルを超す断崖絶壁の渓谷と紅葉を眺めながら、2kmにわたる舟下りを楽しめるスポットです。
(見ごろ 10月下旬)
猊鼻渓
山体すべてが茜色に染まる絶景は「神の絨毯」、山岳紅葉の名所。
奥羽山脈のほぼ中央に位置する栗駒山は、宮城・岩手・秋田の三県にまたがり、宮城では栗駒山、岩手では須川岳、秋田では大日岳とも呼ばれている。標高1,626mの山頂からは、鳥海山、月山、蔵王連峰、岩手山、早池峰などの東北の名峰の数々が見渡せる。
(見ごろ 9月下旬~10月中旬)
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