【運気】
今回は運気についてお伝えいたします。
「運気」と聞いて、あなたはどんなことを想像されますか？
天が与えてくれるもの。
思い通りにならないもの。
運のいい人はいいけど、悪い人は悪い気がする…
と、神さまが勝手にみんなの運気を上下していると思っていませんか？
実はあなたの「運気」、上がるのも下がるのも、あなたの責任なんです。

【運気とは】
私には、開運の師匠がいます。
師匠は開運についてたくさんのことを試されていて、ご自分で実験されてよかったものを、私たちに教えてくださいます。
私も師匠に教わったことはなるべく試すようにしているので、正直いろいろやりすぎて何が一番効果的なのか、はっきり言えません。
ただ、やっぱり納得なのは、「運気」＝感情のコントロールということです。
師匠は、「いつも機嫌が悪くて、ずっと怒ってて、苦虫を噛み潰した顔をしていて、文句ばっかり言ってるのに、めちゃくちゃ運気のいい人がいたら、是非紹介して欲しい。」とおっしゃいます。
確かに、機嫌悪く、文句ばっかり言っている人で、運が良くて幸せそうな方は、見たことがないですよね？
前回の開運☆たらふく道通信１「類は友を呼ぶ」の中で書かせていただきましたが、みんな同じ波動のものを引き寄せあっているので、機嫌の悪い人にはその波動に合ったものが寄ってきます。
もちろんそこには、「運気」がいいと思われる、ラッキーなこととか、魂が震えるような感動とか、感謝の気持ちなどは、ないと言っていいでしょう。
自分の感情をコントロールすることは、自分にしかできません。
いつもあなたのご機嫌を取ってくれる人はいないのです。
自分で自分のご機嫌を取るしかありません。

【落ち込む時間を短くする】
ただ、ここで気をつけていただきたいのが、感情を押さえつけて我慢するということではないんです。
人間誰しもが、喜怒哀楽を持っています。
喜と楽はいいけど、怒と哀はダメということではないんです。
どの感情も必要で、あって当たり前のものです。
大切なのは、怒ってもいい、哀しんでもいいから、その気持ちを受け止めて、引きずらないというコントロールです。
この世の全ての人が、必ず、何か理不尽な目にあったり、納得いかない出来事に遭遇する経験をしています。
あなただけじゃないんです。
そんな経験がない人は、おそらくひとりもいません。
そんな目にあった時は、怒ってもいい、哀しんでもいい。
でもその後、ただ受け入れてください。
なかったことにして、感情を押し殺すのではなく、ありのままを受け入れる。
そして、落ち込んでいる自分に執着しないようにする。
落ち込んでいる時間を短くする。
そうすると、自分で自分のご機嫌を取れるようになります。
感情のコントロールができるようになって、自分に起こった出来事を客観的にみられるようになると、
その意味に気づけるでしょう。
人生の中で、起こること全てに意味があります。
感情にとらわれず、起こったことの意味を考えられるようになると、そこにはあなたへの大切なメッセージがあることに気がつけるようになります。
そのメッセージを受け取れるようになると、あなたは全てのことに「感謝」できるようになり、あなたの「運気」も上昇します。
あなたの気持ち次第で、あなたの運気は上げられるんです。

【運気が下がるとき】
そうは言っても、感情のコントロールが出来ても、運気が下がるときはあります。
大変なことが起きた時には、運気は下がります。
運気が大きく上がる前には、一度大きく運気が下がるのです。
顔を上げて、胸を張って、姿勢を正す。
そうすると、胸のチャクラにいい気が入ってきます。
感情のコントロールをして、あなたの運気をあげましょう。
それでも、運気が下がってしまう時は、意味があって起こっていることなので、受け入れましょう。

【強運の秘訣】
最後に、このコラムを読んでいただいたあなたに、感謝をこめて、「あなたの運気を上げる最大のコツ」をお教えしたいと思います。
これは、一生使える開運の秘訣です。
是非、今から実践していただきたいと思います。
訳もなく、「自分は強運の持ち主だ!!全てうまくいく。」と信じてください。
心から、「自分はできる！」と信じてください。
理由も根拠も要りません。
「この世で一番強いのは、根拠のない自信！」です。
そう信じた時から、あなたは強運の持ち主です。
あなたの「運気」を作っているのはあなたです。
令和の時代を強運で過ごしましょう。

開運サロン　たらふく道
開運カウンセラー　かめなしまゆこ

《開運スナップ》
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