このニュースで、何度か、
今は「風の時代」に入っている
ということをお話ししました。

一言で言うと、価値観が変わっているということです。
昭和～平成時代のほぼ反対と言っても過言ではありません。

これまでの、
「皆が同じに」ではなく、
「一人一人がそれぞれに」です。

学校でも個性を大事にするようになってきました。
その子にとって必要なこと・大事なことは？が一番です。
無駄に「揃うようにする」ことを強要しないこともです。

大人社会も全く同じです。

働き方だって変わってきました。
終身雇用は王道でも本流でもない時代です。
副業も起業も、いつからだってやり始めて良いのです。
トップから指示が降りてくるのを待つのではなく、
自分で、できるところから始めて良いのです。
その中で、「本当にやりたいこと」を見つけていきましょう。

あなたはあなたでいい、
私は私でいい、
人本来の姿が大切にされる。
〝みんなちがって みんないい〟のです。
みんなが大事にされるのです。

『違うから良い、あるがままで良い』　
違うからこそ、それぞれの存在がオーケー⭕️とされる。

もうこれは理屈ではないのです。『誰もが生まれただけで百点満点』、
おわかりいただけてきたでしょうか。

別の見方で言えば、
人は〝できない〟ことこそ意味がある。そんな捉えです。
”弱い“のがわかっていたらいい。
“正直”なのが、いい。

＊私たちは、生まれた時にはほとんど何もできず、何も知らなかったにもかかわらず、できることが増え、知っていることが増えると、できない人や知っていない人を差別しがちになる。
つまり、
できないこと、知らないことが先にあって、その後、できること、知ることに出会える。
そして、誰でも、その時間と受け取れる心の広さをもっていて、他人と比べることのできない素晴らしい存在なのだ。＊
このような捉えです。

比べるものではない。それぞれが素晴らしいのですね！
だからこそ、できないこと、知らないことがあることも丸ごと受けとめる、認めることが大切なのですね！！

親が我が子を受けとめることもその通りですよね。

再び言いますが、
そんな風の時代の価値観によって、
大人が生き生きしていることです。その姿が、子どもにとっての身近な刺激剤となることです。

さあ、あなたがしたいことは何でしょうか？