自分らしく生きていくために、
「自分らしさを考える」
1回目は、「自分はどんな人か」を見つめることでした。
今回は2回目です。
「どうしてそういう自分なのか」を見つめていきましょう。
前回のように、傾向ではなく、掘り下げてみた自分について、
どうしてそうなるのかを見つめていきます。
例えば、自分は、
「怒りやすい」
どんなときに、どうなるのか、、、
●人から
一方的に意見されたとき、
怒りが湧く。ムッとするけど、
がまんして黙っている。でも、
思い出す度に怒りが込み上げる。
このようになるとしましょう。
では、
どうしてそういう自分なのかを考えていきます。
それは、
なぜ、そうなるのか?
という
①理由、
そして、
自分にとっての
②意味を
見つめていくことになります。
①理由
●
一方的に言われるということは、
怒りが出ていながらも、言葉で返せない、上手く言えないので聞いているしかない。
また、相手の圧をまともに受けてしまうのであれば、言い合いが苦手、すくんでしまい我慢するしかない。
もっていかれる感じですね。
相手は言い放題。自分は我慢しかなかった。
こうなりますね。
●怒りは起きているけれど、
溜め込んでいると、
ちくしょうー、
悔しい、
いつか晴らしてやりたい、
など、相手への恨みつらみとなっていったり、
そうじゃないんだ、自分のことをわかってくれない、通じない、
という、嘆きとなっていったり、
言葉が出ない、言い返せない自分はダメな人間、弱い人間だ、
という、卑下やあきらめとなっていったり、
いろいろと
マイナスに持っていく、
そして、
盛っていくことになりかねません。
良くない方へ考えを繋げていってしまうのです。
それは、
思考の癖となる場合が多いです。
なにより、相手が別の人となっても、中身も違っていても、一方的な言われ方と感じてしまうと、同じ感情、反応となってしまいがちになります。
②意味
●
怒りは、相手へ向けたもののようですが、崩れそうな自分を守ろうとするものであり、言われたその時に、相手に言い返せない自分へのものです。
また、
●怒りが
繰り返すのは、
怒りが自分へのものだと気付けないから、同じようなシチュエーションになった度に、同じように怒ってしまいます。
胸がギュッと締め付けられるように。
腹がグッとねじ曲がるように。
さらに、
●怒りは、相手へ向けているつもりだから、
相手を逆恨みしてしまうことになります。
自分へ向けた怒りなのに、その都度、相手のせいにしてしまう。
相手を悪者にして自分を守ろうとしているのですね。
方向が違っているわけです。
そこに
気付けたらいいですね。
そして、
●気付いたら、自分はダメなやつなどと、卑下するのではないんです。
気付いたのだから、
自分を傷つけてはいけません。
「この怒りは自分に向けたものなんだ。」
「だったら、自分を傷つけるのは止めよう。」
見つめて、気付いて、受け入れて、
納得する。
そのように、思い直せたらよいのだと思います。
理由と意味を見つめることは、
自分を見つめる作業となるだけではなく、これからの暮らしの中で、
「あぁ、今のこの感情は、自分のこういうところからなのかも」
という
実感、納得、自覚と繋がるかもしれません。
そのことは、
「では、どうしたらいいか?」に活かせるはずです。
感じて行動に活かすのです。
次回は、③自分は何をしたいのか
の前に、今回の②について、もう少し詳しくお話していきます。
つづく