江刺甚句まつり、始まりました!
平成30年度奥州水沢42歳厄年連「神巳来」(じんみらい)
奥州三大春まつりの締めくくり、江刺甚句(えさしじんく)まつり。
いよいよ今日から江刺の街なかで始まりました!
≪江刺甚句まつり≫
日時:5月3日(木・祝) 11:30~20:30
4日(金・祝) 9:30~20:45
会場:奥州市江刺 大通り公園ほか
この祭りは、奥州市江刺(旧江刺市)で毎年5月3,4日に行われる歴史ある祭りです。
江刺の街なかにある秋葉神社の例大祭を火防祭としたことが始まりとされていて、数百年の歴史を経た今では、江刺住民総参加による①コミュニティの創造と②観光開発、③中心市街地の活性化が目的とされています。
江刺甚句まつりの“甚句(じんく)”とは、江戸時代後期から各地で歌われた民謡の一つ。
“江刺甚句”は200年とも700年ともされる歴史を持ち、年祝連(としいわいれん)が男女組んで踊る「組甚句」と、パレードで踊る「行進甚句」の2曲が伝承されてきました。
(江刺では“厄年連(やくどしれん)”ではなく“年祝連(としいわいれん)”と呼ばれます)
祭り初日の5月3日は“宵まつり”と呼ばれ、「昼の部」と「夜の部」にわかれています。
「昼の部」は地元の子どもたちが主役で「子供甚句踊りパレード」と「音楽パレード」を踊り歩き、「夜の部」は大通り公園を会場にして、特設ステージで年祝連の演舞披露や芸能人のライブイベント等が行われます。
2日目の5月4日は“本まつり”と呼ばれ、一日を通して25・42歳年祝連による演舞の町内巡演が行われます。今年の年祝連は、平成30年度江刺42歳年祝連『紀焔会(きえんかい)』と、25歳年祝連『紫月琉(しげつりゅう)』。そのほかにも伝統芸能である江刺鹿踊(ししおどり)「百鹿大群舞(ひゃくしかだいぐんぶ)」や、2,000人を超える市民が町内で江刺甚句を踊る「江刺甚句大パレード」、町内屋台の合同披露など多彩な催しが行われます。
そしてこの2日目に、奥州水沢と奥州前沢の厄年連が友情出演して演舞を披露します。もちろん私たち奥州水沢42歳厄年連『神巳来(じんみらい)』も出演します。
≪神巳来の出演スケジュール≫
日時:5月4日(金) 12:20~13:20
会場:大通り公園 特設ステージ
私たちはさらに、江刺の観光名所「歴史公園えさし藤原の郷」で開催されている春まつりにも出演して江刺甚句まつりをPRします。
≪神巳来の出演スケジュール≫
日時:5月4日(金) 14:00~14:30
会場:藤原の郷 野外ステージ舞楽殿
藤原文化発祥の地である江刺で踊る私たちを、ぜひ観に来てください!
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