地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、花巻・北上・一関・奥州の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

花巻・北上・一関・奥州の地域情報サイト「まいぷれ」

いよいよ明日!、一緒に愉しみましょう!!

平成30年度奥州水沢42歳厄年連「神巳来」(じんみらい)

まもなくゴールデンウィーク!
その初頭に奥州水沢の市街で開催されるのが、奥州三大春まつりの2番手「日高火防祭(ひたかひぶせまつり)」です。

■2018年日高火防祭の日程
 前夜祭:4月28日(土) 16:30~20:40
 本祭 :4月29日(日)  8:10~20:25
(スケジュールの詳細は奥州市観光サブサイト参照)

2018年、今年の開催日は土曜日と日曜日。今年の連休は日高火防祭から始めませんか?

日高火防祭は、“火防祈願”のお祭りです。
毎年4月29日の日高神社の例大祭に実施されるお祭りで、歴史は諸説ありますが、江戸時代から300年以上続く伝統あるお祭りです。(詳細は他サイト参照)

日高火防祭では、豪華絢爛な“囃子(はやし)屋台”がJR水沢駅前の目抜き通りを一日中練り歩き、笛や太鼓、三味線などで雅やかな音色を響かせます。
この“囃子屋台”、30人近くの人たちを乗せる山車の一種で、晴れ着で着飾った小学生の女の子たちが段々に座り、太鼓を叩きながらお囃子を歌います。

クライマックスは本祭の日の夜18:00以降。駅前交番付近にて囃子屋台全9台が集結し、お囃子を一斉に演奏する「揃い打ち」が行われます。その後の囃子屋台の披露競演は京都の祇園祭を思わせるような絢爛さで、夜の水沢の街に、ぼんぼりの灯りに浮かび上がる和装の乗り子が幻想的な風景を醸し出し、まるで江戸時代にタイムスリップしたような感覚に陥ります。
(この屋台囃(やたいばやし)は岩手県の無形民俗文化財にも指定されています)

さて、このお祭りを盛り上げるのが、私たち“厄年連”です。
厄年連の役目は日高火防祭の前座(協賛出演)でありながら、火防祭の大きな見どころとなっています。奥州水沢の42歳と25歳の厄年を迎える男女数百人が中学校単位で集まり、厄払い地域振興のために街を練り歩きながら創作演舞を披露します。
今年の主役は私たち奥州水沢42歳厄年連神巳来(じんみらい)』と、25歳厄年連結戌蘭(ゆういらん)』!

厄年連の踊りの面白さは、何といっても“オリジナルの踊り”にあります。
伝統的な行事であるにもかかわらず、楽曲も踊りも衣装も山車も毎年異なるのです。
一見すると“洗練されていない”と思われるかもしれませんが、この自由さこそが大きな魅力であり、伝統を受け継ぎつつも時代に合わせて年々進化させていく奥州人の魂が、この厄年連の踊りに現れているのです。

日高火防祭の愉しみ方はひとそれぞれ。
衣装を楽しみに来るもよし。
踊りを楽しみに来るもよし。
を、を、山車(花車・音車)を楽しみに来るもよし。

42歳と25歳が汗を光らせて無心に踊る様を、ぜひ観に来てください。
そして私たちと一緒に奥州の歴史と未来を感じてください。

私たち、いよいよ踊ります!!!

基本情報

名称平成30年度奥州水沢42歳厄年連「神巳来」(じんみらい)
フリガナジンミライ
住所023-0818 奥州市水沢東町4 水沢商工会館1階
電話番号0197-34-0057
ファックス番号0197-34-0058
メールアドレスjinmirai.oshu.mizusawa@gmail.com
営業時間未定
定休日不定休
関連ページ神巳来ホームページ
神巳来フェイスブック

口コミ

このお店・施設に行ったことがありますか?あなたの体験や感想を投稿してみましょう。

まいぷれ[花巻・北上・一関・奥州] 公式SNSアカウント