お祭り情報
毎年4月28日に前夜祭、29日に本祭が開催される日高火防祭は、江戸時代から続く防火の願いを込めた伝統のお祭り。
みどころは、各九町組から繰り出す絢爛豪華な「はやし屋台」、屋台上の笛師に合わせて、「お人形さん」と呼ばれる小太鼓と、「お嫁さん」と呼ばれる三味線が調子をとります。各町それぞれの音律でかなえられる屋台はやしは、どれも優美な曲調で、祭りの夜を厳かに彩ります。
※下記に写真と音律をご紹介していきます。
消防団の「纏振り」
掛け声と共に整然と息の合った隊列が続きます。
柳町組「剣ばやしくずし」
城内組「かんらん」
はやし屋台の後ろ側も、各町それぞれの趣があります。
半纏に「仁」の文字は川口町組
立町組「松の緑」
吉小路組「祇園ばやし」
横町組「一声くずし」
袋町組「一声(いっせい)」
駅前三町組「一声(いっせい)」
川口町組「つるべ井」
大町組「祇園ばやし」
奥州水沢42歳厄年連「輝馬伝」
厄払いで故郷への恩返し
奥州水沢25歳厄年連「颯亥迅」
英姿颯爽風に舞え
開催日 | 4月29日 本祭 ※令和5年度は前夜祭なし |
開催場所 | 奥州市水沢市街地 岩手県奥州市水沢区 |
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